いいね輪行

自転車の旅記録など

栃木 小来川清滝ルート

2018/5/25(金)新緑の中、日光市下野大沢駅~小来川(おころがわ)~清滝まで走りました。

道がせまいので、数台の軽、普通車にしか会いませんでした。

走行距離30kmですが、最後、高低差400m、5kmの登りは大変でした。

地形図下の赤印が下野大沢駅、上の赤印が清滝つつじの湯、大型車が少ないためか路面は荒れてなく快適に走れました。

この日はちょうど地元高校の30km徒歩の最中で、先生方のサポーターもいて、淋しい林道が明るい雰囲気となってました、


さあて、下野大沢駅を出発。暑くもなく、心地良い風が吹く絶好のサイクリング日和です。

ここは三たてそば長畑庵近くの交差点、ここから下小代まで下ります。大雨の被害を受けた川も道路もすっかりきれいになりました。

下小代(しもこしろ)から坂を少し上り10分ほどでこんな景色が!

鹿沼市板荷(いたが)の材木加工場付近

なんとものどかで、山の暮しと森林が調和した美しい景色です。

右手はチップ加工の真っ最中

日光市南小来川付近。渓流沿いの道が嬉しい。

この辺、岩と水流がきれい

手入れされた杉林が続きます。

杉林を抜け集落を少し走ると、本日のそば処 [山帰来(さんきらい)] さんに到着です。

山を背景に黒川のほとりに建つログハウス

ヒルクライム前なので、ひかえめの昼食にしました。 辛み大根おろしそば 店内写真と共にHPのものをご覧ください。

お店の前で一枚!

お店の前の道路から男体山が望めます。

(奥の一番高い山)

いよいよヒルクライムに向けて出発!

黒川神社の十字路を過ぎると、右手に広がるそば畑

このあたりから、道が狭くなります。

川沿いの道はいいなあ!

五キロほど走ると

小来川一番奥のそば処 [ほそで] さん

今日、お店は休みで、御主人が杉山の手入れ中。 やまあじさいの中でも渋さ際立つ [コアジサイ] に話題が集中し、大事に育てた苗を2つ分けていただきました!

小来川最奥の集落 滝ヶ原

平地では咲き終わったアヤメが咲いてました

ここからの上りは、峠までひたすらペダルに集中! 撮影の余裕がない急坂が続きました。

下りで清滝方面を撮影

高校生が歩いているので、スピード押さえぎみで下りました。

急坂が終わり、終点つつじの湯まであとわずかです。

つつじの湯からは友人の車で大沢地区に戻りました。

次回は、ロードレースのコースにもなっている下小代~小来川~今市を走ろうと思います。

愛車を栃木に置いてきました

3月の沖縄以来6ヶ月ぶりの輪行です。

輪行は久々だったので、うっかりリアエンド金具を忘れました、車内では仕方なくハンドルを下に支えディレーラーを保護しました。

日曜の朝、京浜東北線は空いていますが、自転車はがさばるので気を使います。

上野駅で宇都宮線に乗り換えてから、久喜あたりで座りました。 電車は座りぱなしよりも立って脚を動かしたほうが体調がいいです。

人が多い宇都宮駅を避け、一駅手前の雀宮駅で降りました。トイレは広く空いており着替えも済ませ走り出しました。

東口での一枚




沖縄本島自転車事情

那覇にはスポーツ車のレンタルもやっている沖縄輪業があります。 今回は手ぶらで沖縄入りし、レンタル車で島内を巡りました。

道路事情がわからないので、タイヤ太めのグラベルロードを借りました。

自転車走行の全体図です。

辺戸岬まで走る予定でしたが、二日目雨のため古宇利島に変更しました。


走ってわかったのは、車道はダンプ、バス等の大型車が多く、あぶないので歩道(兼自転車道)を中心に走りました。

幹線道路には広い歩道が整備されているので、この点は安心でしたが、車の排ガスと走行音には参りました。


一日目: (晴れ)那覇-中城-平安座-恩納村



3月12日(日) 8時沖縄輪業前島2号店発

首里城近くのお宅、ブーゲンビリアが満開でした

中城(なかぐすく)の上りです。右上に城跡が見えます。

古の琉球王国に思いを馳せます。

一方ハブの王国でもあったわけです。

この先、林道を抜ける際緊張しました。

沖縄といえば砂糖。製糖工場から蜜の良い香りがしてきました。

海中道路 平安座島、浜比嘉島方面の眺め

途中のビーチに作られた岬

海中道路 平安座島(へんざじま)近くの干潟

昼はパンとコーヒー

ブランジェリーカフェヤマシタで

電線と電柱があるのでテラスからの眺めはよくありません。 パンはおいしい。

次は浜比嘉島(はまひがじま)に渡ります。

橋の上から

もずくの養殖場

堤防に添って歩道があります。

アマミンチューのお墓

小さくも美しい漁港

浜比嘉大橋、平安座島方面の眺め

海中道路から。サーフィンの帆がきれいに整列しています。

うるま市の静かな通り

泊 かねひで恩納マリンビューパレス

✳今日はとても天気がよくてサイクリングを満喫できました。 山沿いの道路は日曜日であるからかもしれませんが、大型車が少なく快適でした。


二日目: (雨)恩納村-名護-屋我地島-古宇利島-名護

雨の中、名護を目指します。

沖縄だけあって三月の雨も寒くはありません。

名護市のシンボル アグー像

とりあえず、今日の宿となるリゾネックス名護まで行き、荷物を預かってもらいます。

屋我地島に渡る道から、ちょうど干潮で干潟になってます。

キャンプ場のビーチ

雨にけむる古宇利島

古宇利島のビーチと漁港

そろそろお昼ですが、、

かなりお洒落な大人の店を見つけました。

エルロタ!

このコーヒーカップがとてもステキです。

店内からの眺め。料理も良かった。

橋の周りは離島感があってとてもきれい。

雨はまだやみません。

雨があがれば きっと楽園!

泊 ホテルリゾネックス名護 ロビーからの眺め

✳残念ながら一日雨でした。水族館でも良かったですが、古宇利島の発見がありました。 途中、ポンチョを羽織った台湾からのローダーに遭遇し、雨の中、辺戸岬まで往復して大変だった旨を話していました。


三日目: (雨➡曇)名護-恩納村-読谷村-嘉手納-浦添市-那覇

今日も雨、雨雲レーダーでは、沖縄、雲がないのに雨が降ってる。 どうなってん?

予報では、9時過ぎには曇りとのこと、もう濡れてもいいやー出発

とりあえず、万座毛が目標

歩道に設置されたシーサーの車止め


万座毛では駐車場に自転車を置き、左手のガマの案内に導かれ、徒歩で降りていきました。 1kmほどだったので自転車でいけばよかった。

ガマ入口

誰もいません

人の気はいが全くないので怖かったですが、沖縄戦の悲劇に思いをはせることができました。


万座毛は台湾、韓国の方がたくさんおられました。

雨もあがったので、那覇へは国道58号線を走ります。

横風が強く、車道に持っていかれそう。。

トイレも行きたいし、沖縄そばも食べたいなと、読谷村(よみたんそん)、喜名の信号を渡りました。

よさげなお店を発見! 番所亭さん

自家製麺の沖縄そば、美味しかったよ!

ここからは、嘉手納基地を横目にのんびりと走り、4時40分には前島2号店に到着しました。


今回、ストラバ不具合で記録がとびとびでしたが、最高地点はおよそ190mほど、走行距離は220kmほどでした。

最後に首里城と那覇市内の沖縄そばについて、リポートします。

首里城は沖縄戦で焼けた本殿を復元し、きれいに整備されました。そのせいか中城とは異なり団体客でいっぱいでした。 人が写らない場面を選んで撮影してます。

市民病院前駅 しむじょう 沖縄料理

水曜は定休日でした。沖縄の古民家そのもの、駅からの道が険しいところもいい。

近くに咲いていた桜

おもろまち けんぱーのすぱやー

那覇市らしいプレハブ造りの沖縄そば屋さん

友人のお薦め店

おもろまち モノレールからの眺め


おわり。

✳✳沖縄の皆様へ、11日(土)と14日(火)に飲み会を開いていただき、また、会場での助言もたいへん参考になり、無事横浜にもどることができました。本当にありがとうございました。