小豆島再訪(前編) 2019/7/29-30
体力のあるうちにと、三年ぶりに小豆島へ。
梅雨明けの猛暑の中、日生からフェリーで入島です。 今回は、新幹線の座席を16号車最後部に確保できたので自転車の置き場に気兼ねせず、相生まで順調に着きました。
赤穂線の電車の揺れに身を任せ日生に到着。
フェリー船上から日生港の眺め
初日はこのルートです。
大部港から土庄に向いますが、その前に肥土山、中山地区に寄り道します。
まず、小豆島霊場72番奥の院笠ヶ瀧に挑戦!
左上に小さく見えるのが奥の院です。ここから50m以上 上らなくてはなりません。
この階段を登り始めるや否や、たくさんの虫にお出迎え。
すかさず、退散です。 暑くてたまらず、肥土山の home makers さんへ 、劇坂を下り 集落をさ迷いながらやっと到着。 でも今日はお休みとのこと。。。
飲み物だけならと、お店に入れていただき、アンズシロップソーダをいただきました。
クーッ 生き返りました。
お店を出て中山地区へ
瀬戸内芸術祭作品の一つ竹のオブジェ。
みかん
肥土山地区の一風景。
(ホームページより)
三泊するオーキドホテルにつきました。
自転車はサイクルステーションに保管します。 中は涼しいしロード用のポンプがあるのでサイコー!
部屋からの眺め
二日目、朝食バイキングで調子を整え、豊島(てしま)に行こうと、土庄港を散歩して作品を観賞
フェリーキップ売場へ、? 豊島行き券売機に❌印が?
本日、豊島内施設はお休みでした。
急遽予定を変更、寒霞渓、三都半島方面へサイクリング。
三都半島の途中で電波の不具合がありましたが神ノ浦まで行きました。
寒霞渓からの裏八景を歩いたため、予想以上に暑くてきついコースとなりました。
オリーブ公園を過ぎて草壁手前の海岸線(眺めはいいが、歩道が狭い)
草壁から寒霞渓ロープウェイ駅に向かってダムの手前。
駅手前のトンネル
ロープウェイからの眺め
山頂駅に着きました。
草壁方面の眺め
山頂では もみじサイダーフロート をいただき、裏八景を徒歩で下ります。
裏八景の降り口
荒れた暗い道をしばらく歩くと開けた場所にでました。 インパクトのある奇岩 松茸岩 が間近にありました。
松茸岩(まつたけいわ)
再び、暗い荒れた道をしばらく下ります。膝が痛くなりかけた頃、石門に到着。
ここは小豆島第18番札所石門洞
岩窟に造られた大師堂と不動明王がすばらしい
ここからは、整備された道をしばし下り分岐からロープウェイ駅に戻り自転車で下ります。 分岐からすぐなので、清見寺奥の院にお参りします。
第20番札所仏ヶ滝清見寺奥の院
手堀の岩窟にご本尊がありました。
先日、台風の雨風の中、高知からの方たちが参拝されまして、大変お気の毒だったそうです。
これから昼食をとって、三都半島を巡りますが、長くなりましたので、後編に続けます。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。