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自転車の旅記録など

小豆島再訪(後編)2019/7/30-8/1

清見寺奥の院から下ってきて草壁地区の入口です。


オリーブ公園で昼食を取ろうと思いましたが、オリヴァスはお休みでオリーブ園のレストレアにいきました。 こちらは3時で終了、仕方なくソフトクリームを食べました。

三都半島に食べるところはないのでこれで、なんとかもたせます。

少し寂しい山道もありますが、景色に変化があって飽きません。


神ノ浦地区の芸術祭の作品です。集音器のついた建屋に入ると海の音が聞こえます。

神ノ浦。 小豆島一お気に入りの場所!


でも、暗くならないうちに

これより富士峠、吉野経由で土庄に戻ります。

第58番札所西光寺 土庄の街中にあります。

ここはご本尊が厳重に保管されていて、参拝の際見えない為、柏手を打つ方もいるそうです。


7/31水曜日

9:10土庄(とのしょう)発--豊島(てしま)行きに乗り、唐櫃港(からとこう)から歩きます。

急な坂を上り。15分ほどで豊島美術館に到着。

林の小道を5分程歩くと、水滴をモチーフにした作品の入口です。テレビで見た大空間は実際に入らなければわからない感動的な異次元体験でした。

作品内部は、撮影できず静かに観賞なのです。内部で、荷物を置いたり咳払いをした方がいましたが、すごい反響音がしてびっくりします。 フェリーや外で賑やかだった方たちもおとなしく座っていました。

芸術祭のため来場者が多かったので、静かな時期を選んでまた来てみたいと思います。

遠く見えるのが小豆島、その手前白いのが美術館です。 この美しい棚田を含めた全体が美術館のようでした。

岡の上の集落に立ち寄り、再び棚田を歩き唐櫃港に戻りました。

昼過ぎに土庄 オーキドホテルに戻り、オリーブ素麺御膳を食べて一休み。


14時頃、肥土山方面にポタリングです。

Home makersさんに立ち寄り、プリンとダイダイレモンシロップソーダをいただきました。 今日は中山には上りません。

芸術祭の作品 素麺の箱、醤油樽などを再利用して肥土山の自然と一体となった廃プールを庭園にした。

芸術祭の作品 小豆島特有の文化である 石組みによる猪鹿垣を再現。かわいいオブジェも嵌め込まれ親しみのある作品でした。


夕食の後歩いて 夜の妖怪美術館へ

迷路の街に5ヶ所のポイントを設けたもの

探しながら巡る さながらお化け屋敷の気分


一つ目

二つ目

三つ目

四つ目


五つ目は真っ暗で写真は撮れませんでした。

イメージは伝わりましたか?

街中は暗いし、廃屋を利用しているのでスリルを味わえました。


8/1木曜日

今日、北側の海岸線を福田港まで走って帰ります。



かどやの胡麻油

コンビニで麦茶を買って8時過ぎに土庄港を出発

北浦付近の海岸線

大部付近の海岸 水がきれい

採石場前の道路

採石場

石の運搬ではなく、しゅんせつ船でした。

岸壁の海底にたまった砂や石をすくい揚げてました。

吉田への岬を上りきったところから大部方面を見下ろす

吉田のダム

福田港フェリーのりばに到着。10:00

田植え時期の棚田の作品がありました。

次回は、この時期に訪ねようと思います。

姫路城に立ち寄り、新幹線で帰りました。

座席は16号車最後部、自転車は座席の後ろに収まりました。

前回は、しまなみ街道も走りましたが、小豆島、豊島のほうがのんびりできて良かったです。

小豆島再訪(前編) 2019/7/29-30

体力のあるうちにと、三年ぶりに小豆島へ。

梅雨明けの猛暑の中、日生からフェリーで入島です。 今回は、新幹線の座席を16号車最後部に確保できたので自転車の置き場に気兼ねせず、相生まで順調に着きました。

赤穂線の電車の揺れに身を任せ日生に到着。

フェリー船上から日生港の眺め


初日はこのルートです。

大部港から土庄に向いますが、その前に肥土山、中山地区に寄り道します。


まず、小豆島霊場72番奥の院笠ヶ瀧に挑戦!

左上に小さく見えるのが奥の院です。ここから50m以上 上らなくてはなりません。


この階段を登り始めるや否や、たくさんの虫にお出迎え。

すかさず、退散です。 暑くてたまらず、肥土山の home makers さんへ 、劇坂を下り 集落をさ迷いながらやっと到着。 でも今日はお休みとのこと。。。


飲み物だけならと、お店に入れていただき、アンズシロップソーダをいただきました。

クーッ 生き返りました。


お店を出て中山地区へ

瀬戸内芸術祭作品の一つ竹のオブジェ。

みかん

肥土山地区の一風景。


(ホームページより)

三泊するオーキドホテルにつきました。

自転車はサイクルステーションに保管します。 中は涼しいしロード用のポンプがあるのでサイコー!

部屋からの眺め


二日目、朝食バイキングで調子を整え、豊島(てしま)に行こうと、土庄港を散歩して作品を観賞


フェリーキップ売場へ、? 豊島行き券売機に❌印が?

本日、豊島内施設はお休みでした。

急遽予定を変更、寒霞渓、三都半島方面へサイクリング。

三都半島の途中で電波の不具合がありましたが神ノ浦まで行きました。

寒霞渓からの裏八景を歩いたため、予想以上に暑くてきついコースとなりました。


オリーブ公園を過ぎて草壁手前の海岸線(眺めはいいが、歩道が狭い)

草壁から寒霞渓ロープウェイ駅に向かってダムの手前。

駅手前のトンネル

ロープウェイからの眺め

山頂駅に着きました。


草壁方面の眺め

山頂では もみじサイダーフロート をいただき、裏八景を徒歩で下ります。

裏八景の降り口

荒れた暗い道をしばらく歩くと開けた場所にでました。 インパクトのある奇岩 松茸岩 が間近にありました。

松茸岩(まつたけいわ)

再び、暗い荒れた道をしばらく下ります。膝が痛くなりかけた頃、石門に到着。

ここは小豆島第18番札所石門洞

岩窟に造られた大師堂と不動明王がすばらしい

ここからは、整備された道をしばし下り分岐からロープウェイ駅に戻り自転車で下ります。 分岐からすぐなので、清見寺奥の院にお参りします。

第20番札所仏ヶ滝清見寺奥の院

手堀の岩窟にご本尊がありました。

先日、台風の雨風の中、高知からの方たちが参拝されまして、大変お気の毒だったそうです。


これから昼食をとって、三都半島を巡りますが、長くなりましたので、後編に続けます。

梅雨が開けました7/1

暑くならないうちに那須方面にひとっ走り!と思い、タイヤをはきかえ早速と出発したら、すっかり真夏の天気です。 大田原市と那須町の車の少ないルートを選びりんどう湖の手前で迂回して再び車のいないルートに。 少し迷いましたが、快適なツーリングとなりました。

那須に向かってアップダウンを繰り返しながら徐々に高度を上げて行くのがわかると思います。

08:30

最初の上りは、あじさい祭り会場の黒羽城址公園、まだ時間が早く車がいません。

ここは大輪地区、高舘トンネル。国道294号から外れているので、大型車両はあまり通りません。

ここは大田原市両郷地区、坂の途中に落ちた梅の実が車道に集まっています。

ここも両郷地区、左手の道は那須方面

横浜では終わりかけのあじさいが見頃でした。

木いちごを発見。ふた粒ほどいただきました。

9:30

那須町伊王野 道の駅東山道 でそばソフトクリームをいただきます。炒ったそば粉を練り込んだ香ばしくて軽い食感(ありそうでない。寄り道してでも食べたい。)

ここからはりんどうラインを走ります。

アップダウンしながら、こんな感じのカントリーロードが10kmほど続きます。

国道4号を横切り、もうすぐりんどう湖ですが、観光地は避け、この先迂回します。

それにしても、このあたりのあじさいの水色はとても鮮やか。土質と気候が関係してるのだろうか、、、。

ここは那須町寺子。こんな山奥にカフェが二軒もある。今日は、hikari no cafe蜂巣小に行く予定なので次回、いってみます。

この先、別荘地を通ったら道に迷い山奥へ、ブユに刺されたので、たまらず道を教えてもらい砂利道から舗装道路に出ることができました。

終点の蜂巣小珈琲店に着きましたが、スゴく混雑していたので、294号沿いのローソンでお昼を買いくらしの館の木陰で食事を済ませました。

今日は、土曜日だし、あじさい祭りも重なって、たくさんの人がここ黒羽地区に集まってました。

蜂巣小珈琲店は、5月末にEテレで放映されたこともあり、本日は、生演奏のイベントもあっての混雑だったようです。

とても居心地の良い店なので、いくのは平日にしたほうがいいですね。