いいね輪行

自転車の旅記録など

自転車パラダイス in 瀬戸内 2

山寺に別れを告げ、さらに下ります。

寒霞渓ロープウェイ入口を右に見てダムを過ぎたところで撮影ポイントを見つけました。

今朝、巡ってきた山々を背景に

せっかくなので愛車も入れて

草壁港方面


そろそろおなかが空きました。

映画村方面に行けば何かあるかも

小豆島らしい景色の中を走った後、結局マルキン醤油まで戻って肉ぶっかけうどんを食べました。


さて次はオリーブ公園を目指します。

裏通りを走っていたら

白のキョウチクトウを前景に醤油屋さんがみえました。

小豆島には、たくさんの醤油の醸造所がありますね


オリーブ公園からの眺め

オリーブ入りソフトクリームをいただきました。

オリーブ栽培の歴史はずいぶん古いんですね


次、棚田に行く前にオリーブ園から岬を巡ってみます。

どこまでも走りたくなるような道


ここも車がいない

もう少し行くとやや険しい山道に

険しい岬を回ってからのなだらかな下り

気持ちいい!

神浦(こうのうら)集落

こんな静かな入江だが、冬には猛烈な風が吹き荒れるそう。


芸術祭のバックアップとして神浦集落の皆さんの手作り休憩所におじゃましました。

トマト、夏みかんジュースとダイダイジュースをいただきました。(心付けとして500円を)

特にダイダイジュースは絶品、ごちそうさまでした。


オリーブ園まで戻り、池田まで走って

ラグタイムでコーヒーブレイク

落ち着きのあるいいお店でした。


あと残るは棚田だけ少し上るけど頑張るぞー


中山地区 ここも観光名所です。

芸術祭の作品をやっと見ることができました。

棚田、美しいの一言です。


本日これにて終了。

入舟さんにもう一泊します。


宿に戻って6380円支払い。

お風呂あがりにもろきゅうをご馳走になりました。 美味しかったよ。


7月27日水曜 晴れ

今日は、土庄の半島を巡って土庄港から高松へ渡り今治へ向かいます。

では小豆島最後のライド結果からお見せします

総距離約13km(内1kmは徒歩で山登り降り)

後半の最高地点は山の上にある重岩(かさねいわ)です。


今日もセブンイレブンからスタートします。

もう一泊して島内一周したいけど、もう1つの目標しまなみ海道が待ってるから。。


少し上ってトンネルを抜けるとリゾート感ありありです。

突き当たりの防波堤からは四国の山々が望めます。

山寺があるようなので小瀬集落に寄ってみます。

案内板では300mとあったので、直ぐにたどり着けると思いきや....?

山道に入りました、しかもどんどん急坂に、なかなか着きません。

やっとのこと駐車場らしき広場に到着!

汗が吹き出てきます。


小さな祠の中に(小さな)不動明王様らしき像がお出迎え(お賽銭箱があるので受付の方ですか?) 無視できずに100円を投入、手を合わせて 入山の許しを得ます。

200段くらいで本堂に着くのかと思いきや、

150くらい上ってこうです。先が見えませーん。 身体はヒートアップ、まとわりつくアブを払いのけながら、やっと祠に到着。

こんなに上ってしまいました。しかし、さらに上には、重岩があるようです。 観光名所見ない訳にはまいりません。


ここからは階段ではなく真砂土(まさど:花こう岩が風化して崩れた土砂) の急登でロープの道案内がされてます。 高さ30mほど上ると平坦なやせ尾根にでました。

四国の屋島(テーブルマウンテンのよう)がみえます。

怖くて覗けません。(やせ尾根に立ってるだけで腰がひけます。)

この岩が重岩!眺めは素晴らしいんだけど....

自分のいる高さにビビりながら、岩の間の小さな祠にお参り

ゆっくりと眺めを楽しめば良かったのに、そそくさとその場を離れました。


このあたりは砂白くて水がきれい

港に向かうフェリー


軽く上って下ったら土庄港フェリー乗り場に到着!

キップ販売は30分前からなので、芸術祭の案内フロアで担当の方としばし懇談。

いくつかの作品のスケール模型があり、実物を想像しなからの鑑賞も楽しい。


フェリーの出発時間がせまってきました。

担当の方に別れを告げ、キップを買って乗り場へ

これから車がわんさか出てくるところです。

フェリーの背景、山の中腹あたりに(小さな突起)重岩が見えます。

さよなら小豆島! 必ずまた来ます。


(高松へ 続く)